大阪 豊中 箕面 カイロ カイロプラクティック |
腰痛治療症例1−大阪の国際基準カイロプラクティック |
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典型的な慢性腰痛 |
40代男性−デスクワーク | ||||||
腰痛を感じ始めたのは仕事を始めて数年してからで、20代後半くらいはマッサージや接骨院に行くとマシになっていたが、 |
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カイロプラクティック的見解 |
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こちらの患者さんは最もよく見られる腰痛の例と言えます。腰痛を感じていたのは腰の左右にある筋肉で非常に硬くなって いました。 長年座りっぱなしの仕事で腰にかかる負担が大きく、また運動不足もあり腰の筋肉は血流も悪くなっているので老廃物の 溜まりやすい状態になっていたと考えられます。ただ、筋肉だけの問題ではなくて筋肉が付着している腰の骨(腰椎)や骨盤 の関節の動きがとて悪くなっていました。全体的にも硬いし、さらに部分的に動きが偏っているところもあって、筋肉に送る神経 の指令がバランスよく届かないような状態になっていました。 整体で言われた骨盤の歪みはそんなに大きくはないのですが、歪みそのものよりも左右の動きの違いが筋肉の働きを悪くし ているようでした。 それと、お酒は少量なら問題ないと思われがちですが、少しずつでも毒素が血液を流れて、これを筋肉などの細胞がうまく処理 できなくなると腰痛の原因の一つとなることもあります。普段のストレスなどで肝臓が疲れてきたりすると余計に毒素を分解でき ず、腰痛のリスクになってきます。 |
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カイロプラクティック治療 |
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・ まずは、硬くなった筋肉に血流を呼び込み刺激をするために腰の筋肉をほぐしました。 ・ 次に、腰椎の部分的に動きが偏った所を矯正して、骨盤も矯正しました。 ・ 上半身は猫背気味で肩甲骨が前に滑っていて、胸椎(背中のあたりの背骨)が後ろから前に動くづらくなっていましたので、 そこも矯正しました。腰のバランスにとても重要な二つで、治療が必要な方が多いです。 ・ 股関節も重要です。股関節は骨盤の中にあるので腰痛に深くかかわっていますが、こちらの患者さんの場合もやはり股関節 の動きが硬くて、左右でも差がありましたので治療をしました。 ・ 最後に、内臓の触診をするととても張っていて硬く膨らんだような感じでしたので小腸と大腸をほぐしました。。腸は特に症状を 感じていなくても硬くなっていることが多いです。そこから腰痛が悪化する方もおられます。 |
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カイロプラクティック的アドバイス |
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慢性腰痛は普段の生活習慣に大きく関わっていますので、治療で良くなっても少し生活を改善することも大事です。特に座り っぱなしですと、腹筋が緩くなって腹筋の深層にある腸腰筋(ちょうようきん)という筋肉は硬く短縮する傾向にあります。と同時に お尻の筋肉(骨盤と股関節を動かす筋肉)は働きが悪くなって、太もも裏のハムストリングという筋肉は短く短縮しやすくなりま す。これらを少しでも改善するために適度なストレッチを行うようアドバイスしました。お酒は止めなくてもいいので、2,3日に1回 休憩していただいて腸が硬くならないような食事のアドバイスをしました。 |
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来院回数 |
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2週間に3回治療をしてほとんど腰の重だるさはなくなりました。その後、患者さんの希望もあり1か月に1回お身体のチェックを して、悪いところがあれば治療をしています。 |
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