坐骨神経痛治療、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの治療には大阪の国際基準カイロプラクティックを。
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大阪府箕面市箕面7−3−7 ヴィアセッテ箕面101号室
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坐骨神経痛治療症例1−大阪の国際基準カイロプラクティック

歩けないほどのお尻、脚の痛みと痺れ

60代男性−建築デザイナー
脚の痛みに悩まれて来院。毎日仕事で座りっぱなしでパソコンに向かってデザインをしている。1か月ほど前に少し腰が痛いなあと思っていたが何もせずに仕事を続けていたら、ある時に片方のお尻に痛みが出てきた。それでもお尻を浮かせたり、脚を台の上に乗せながらごまかして仕事をしていたが、だんだんひどくなってきて痛みが太ももの裏まで広がってきた。電車で座ってて降りる時に立ちあがって歩こうとすると痛くてホームのベンチにしばらくうずくまるほどになり、整形外科を受診した。

診断は椎間板ヘルニアは少ししかみられないので、坐骨神経痛でしょうということですが手術をすると良くなるとのこと。しかし、仕事を休むわけにいかずメスを入れるのも怖いので何とかならないかとインターネットで当院のホームページを見つけた。話を聞くと半年ぐらい前から痛い側の足の親指に力が入らない感じでつま先立ちがしにくい感じがあったとのこと。麻痺したような感覚の痺れも親指にある。

カイロプラクティック的見解

坐骨神経痛とは正確な診断名ではありませんが、お尻から足の後面にかけて支配している坐骨神経の範囲に痛みがあってヘルニアや脊柱管狭窄などのはっきりとした痛みやしびれの根拠が見当たらないときに使うようです。病院によってはヘルニアなどがなくても手術をしましょうと言われるところも少なくないようです。

カイロプラクティックでは、まず痛みの原因を探します。

椎間板ヘルニアというのは一つの神経を圧迫しますので割と明確にその神経の領域に痺れや痛みあるいは運動異常が現れます。当院で今回の患者さんもそうでしたが、当院で痛みのある場所や感覚異常のある部位を確認していくとこの範囲がぴったり当てはまらないことがとても多いです。ではその場合何が痛みのもとなのかを知ることが坐骨神経痛を治療する上でとても重要です。

その多くはトリガーポイント。

つまりある筋肉が小さな損傷を起こしてそこに筋肉の塊ができるのですが、その塊から離れた場所に痛みを作る関連痛という痛みが脚に広がります。この塊がいくつもできるとそれぞれの場所から少しずつ違う範囲に関連痛がでますので、神経の支配領域に沿わない範囲に痛みがでることになります。

そして、病院で手術をしても痛みが引かなかったり再発される方がよく来院されますが、それは椎間板に痛みの原因があるわけではないからだということがよくわかります。MRIで脊髄が圧迫されているように見えても全く症状がない方もたくさんおられます

この度の患者さんはお尻の筋肉(中殿筋や梨状筋など)にいくつもの塊があり、お仕事で座りっぱなしということでこの場所を圧迫し続けて、また痛みがでてからも無理をして続けたのでどんどん筋肉にダメージを与えてしまったのだと考えられます。それと、初めにつま先立ちが出来なくなったということで神経症状も考量して治療にあたりました。

カイロプラクティック治療

痛みが強く、あまり大きくひねったりできなかったのでまずはお尻の筋肉の塊をしっかりと緩めました。治療が進み少し動かせるようになってきてから腰椎の矯正(アジャストメント)をしっかり行い、それから格段に症状が改善しました。

カイロプラクティック的アドバイス

お尻の筋肉からの関連痛の場合、塊の場所にもよりますが、座っていると圧迫してしまいます。また坐骨神経は塊のできていた梨状筋という筋肉の下から出てきて脚へ伸びているので坐骨神経への刺激も強くなってしまいます。さらに、座る態勢は腰から骨盤にかけてが丸くなり上半身の負荷がかかりますので、このお尻の塊がある筋肉は伸ばされた状態で負荷がかかります。こういった状態を出来るだけ避けるために、ずっと座りっぱなしで仕事をしないこと。こまめに休憩をとったり痛みが強くなる前に横になるなど工夫をしてもらいました。

来院回数

初めの2回までは施術後に少し痛みが強くなりました。話を聞くと施術直後は少し軽いが、痛くても仕事をいつも通りしていたので帰りには痛みが強くなるとの事。治療での刺激が余計に痛みを強くしていました。そこで、休憩の取り方を徹底していただき、3回目4回目で痛みが少し和らぎ、関節矯正をしっかりして5回目から7回目の治療で辛いと感じるほどの痛みはなくなりました。そこから10回目まででほとんど痛みがなく、無理をすると少し痛みが出るという感じでその後完全に痛みが無くなりました。今では3,4カ月に1回メンテナンスに来られますが、全く痛みは出ていません。
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坐骨神経痛 椎間板ヘルニア
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カイロプラクティックに限らず、整体や鍼灸などどの治療方法でも
正しく行わなければ危険なものです。お医者さんが医学部で学ぶ
ようにカイロプラクティックも専門大学で学ぶ必要があります。
世界中のカイロプラクティック大学が国際的な認定機関(CCE)に
よって認定を受けています。もちろんRMIT大学日本校(現TCC)
も厳しい基準をクリアしてカイロプラクティック大学としての認定を
受けています。
人の身体はとても複雑で絶妙なバランスを保っています。 歪みや、
姿勢だけで身体が悪くなるわけではありません。痛みや身体の不
調の原因をいかに見つけ出すかが症状を改善する決め手となり、
そのためには豊富な知識と高い技術が必要となります。
大学で学んだ正しいカイロプラクティックを選んで、どこに行っても
良くならない辛い症状を一日も早く取り除きましょう。
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